VITORA(ヴィトラ)アイロンなワケ!

ワクシングアイロンを選択する際に、あなたは何を重要視しますか?値段ですか?デザインですか?重さですか?扱い易さですか?機能ですか?

ヴィトラアイロンのラインアップは、あなたの希望を叶えることが可能です。
コンパクトな800W大容量のワックス専用アイロンを8年前に初めて世に出して以来、そのクォリティーの高さがヨーロッパの名だたるチューンアップメーカーに認められ、現在も5メーカーがヴィトラアイロンよりOEM供給を受けて販売しています。

ここでは、「VITORAアイロンなワケ!」ということで、現在最も斬新なデザインと革新性な機能を併せ持ったヴィトラアイロンの特長をご案内していきたいと思います。


アイロンプレート(かけ面)サイド部のR形状

ヴィトラアイロンの全てのラインアップは、写真の様にプレートの両サイドをラウンドさせています。これには深い訳があります。
ワクシングシートなどを使用しないで直接滑走面にアイロン懸けする際、進行方向(ヴィトラアイロンは滑走面に対して横に懸けていきます)に対するプレートサイドがワックスを融かすファーストコンタクトとなる訳ですが、このプレートサイドが真っ直ぐですと、融けたワックスが滑走面の両サイドへこぼれ落ち、スキーやボードのサイドを汚し、またワックスを無駄にしてしまいます。ところが、サイドをラウンドさせるだけで写真の様にプレート中央に集まり、サイドからの垂れこぼしを軽減してくれるわけです。(写真は撮影のために相当量のワックスを使用し、ソールをダメにする覚悟で撮ったものです(涙))つまりワックスの無駄を省き、サイドを極力汚さないで作業できるワケ!です。

アイロンプレート(かけ面)サイド部のR形状例 アイロン作業例

サイドアーチ仕様のモデルラインアップです。
右からヴィトラパーフェクトアイロン、ヴィトラデジタルアイロン、ヴィトラアイロンプロ

アイロン画像

「m字熱線」をプレートヒーターとして採用

まずは写真をじっくりとご覧ください。左側は一般的(ヴィトラ以外は全て)プレート内部です。サイドに這わす様に盛り上がっている部分にヒーター(熱線)が組み込まれています。この場合アイロンを使用開始した時点で常にヒーターの部分が先に暖まりあとから他の部分に熱が伝播していくことになります。温度が設定値に達しても、部分によってはまだ充分な温度となっていないのです。ワクシングを進めていくと、プレートの温度は下がります。これをまたサーモスタッドによって調整していく訳ですから当然プレートの表面の部分部分での温度差が生じてしまい、プレート温度の低下を促進してしまいます。
さて右のプレートに目を移しますと、プレート内部でヒーターの盛り上がりが3箇所曲げられ、m字になっていることがご確認いただけるでしょう。こうすることにより、ヒーターからの熱の伝播速度をあげることができ、プレート表面をほぼ一定な温度にしますので、作業時にはゆっくりと均一に温度の低下が発生します。
ヴィトラでは、出来る限り持ち運びのしやすい重量をこころがけて、アイロンを作成しています。この「m字熱線」を採用したことにより、ヒーターの盛り上がり部分の金属量が増え、また熱量バランスによりプレート底面の厚さも3mm増やしました。そのため重量のあるアイロンと比較しても遜色のない蓄熱量が確保でき、安定した作業が可能なワケ!です。

「m字熱線」例

セラミックプレートを採用

ヴィトラでは、セラミックコーティングされたアイロンプレートを持った「ワクシング専用アイロン」を、どこよりも先駆けて製作・販売しています。セラミックコーティングされたアイロンプレートは、表面がつるつるしているのが特長です。また各地で行った展示会などでも電源をOFFにした状態で、スキーやスノーボードの滑走面に直接あてていただき、その滑らか感をたくさんのお客様に体感していただきました。実際に電源を入れワックスをかけると一般のアイロンとの滑らか感の違いは一目瞭然です。一般のワックスアイロンを使用しワックスを直接滑走面に垂らしてアイロン懸けをすると、冷えて固まったワックスやエッジでアイロンの動きを止めてしまうことがあります。このセラミックプレートはそれらをものともせず、滑らかに滑走面上を滑っていきます。
また一般のアイロンのかけ面は、プレートを成型していく工程でどうしても気泡が入ってしまいます。これを職人がヤスリを懸けて表面をキレイに磨いて仕上げていきます。しかしどうしても細かい穴は残ってしまいます。その細かい穴にワックスが入り込んでしまい、使用後にキレイに拭いても、次に電源を入れた際に残ったワックスが気化してプレート表面から煙がでてしまいます。また新しく使うワックスと混ざってしまい、正確なワクシングができなくなります。このセラミックプレートは、プレート表面に何層ものコーティングを施して製作され、その穴全てを塞いでいるので古いワックスが残らないワケ!です。体感できるのは写真のヴィトラパーフェクトアイロンです。

アイロン裏面 ヴィトラパーフェクトアイロン

斬新かつ機能美溢れるデザイン

従来のワックスアイロンにあったいかにもアイロンというデザインを、モダンで洒落た感じのものにしたのもヴィトラが最初であると思われます。
2006シーズンより販売を開始した「パーフェクトアイロン」では、グリップの部分をマウスに似た形にした流線型のモデルを採用しました。通常のアイロンですとコンセントの位置を考えてプラグインをしなければ、自分の体やスキー・スノーボードが邪魔になったり、コードを引っ掛けたりして作業を面倒なものにすることがあります。このマウス形状のグリップを採用することにより、通常の向きと正反対に容易に持つことが可能となり、また本体のコード口をユニバーサルジョイントにすることで本体との引っかかりをも軽減させることができました。
しかしながら世の中には想定外に手の大きい人もいらっしゃいます。ヴィトラでは本体上部に熱が行かない様に設計をしていますが、多少の温度は上部に伝わります。そのため手の大きい人がご使用になると握りづらかったり、熱を感じる場合も起こり得ます。
そこで2008シーズンに発売を開始した「デジタルアイロン」では、握りの部分を若干大きくし本体との間隔も離しました。これにより写真の様に手の大きい人でもしっかり握れ、熱も感じることなくスムースにワクシングできる様になりました。もちろん手の小さめな方でも、マウス部分を3D形状にしてあるので、違和感なくしっかり握れる様配慮しています。まさにデザインと実用性を両立させているワケ!です。

使用例1 使用例2

デジタル化

アイロンをデジタル化するってどういうこと?これは大変に有益なことなのです。簡単に言うと「アイロンプレートの温度をデジタル制御することで安定した温度に保つ」ことができるのです。

  • ヴィトラデジタルアイロンの温度感知はプレート内部の底面にて行うため、表示温度がそのままプレートの温度となります。
  • ワクシングを行っている際、塗布をすすめていくと当然プレートの温度が下がってきます。その温度をデジタル管理することで、自動的に元の設定した温度に戻してくれます。ヴィトラデジタルアイロンの制御幅は± 2℃となっています。

ワクシング作業中に起こるプレート温度の低下より、ワックスが延びなくなった、アイロンのスムースな動きがなくなったりという問題が減少し、安定したワクシング作業が正確に行える様になり、強いては滑走面を傷める心配もなくなるワケ!です。

温度変化1 温度変化2 温度変化3
電源OFFの状態から100℃に設定します。加熱時には文字盤下部のパイロットランプは赤色の点灯となります。 その後100℃から98℃に温度が落ちデジタル制御で設定した100℃に再加熱しいる様子です。 再度100℃になり、文字下部のランプは加熱完了の緑色の点灯となっています。
ヴィトラのアイロンは決して重量があるアイロンではありません。しかしこれらの機能により、蓄熱量、滑らか感などを先端技術により充分カバーしているワケ!です。そして最新のデザイン・機能がてんこ盛りで納得な価格なワケ!です。ですからあなたの選択も「ヴィトラアイロンなワケ!」なのです。